赤い指/東野圭吾

赤い指 東野圭吾講談社

リタイア3連発の3本目。

著名作家の本だ。
この人の本は何冊か読んだことがあるはずなのだが、
一冊も記憶にない。
(俺にとっては恒常的なことなので、ファンの方ごめんなさい)

1p目、数えるとわずか11行なのだが、
まったく頭に入らない。
病院の一室で、入院患者と見舞い人が登場し、
2人の関係が語られるのだが、それが頭に入ってこない。

アル中気味の頭にはとっつきにくいのだ。

「隆正」「松宮」という誰にでも読める登場人物の名前に、
たかまさ、まつみやとご丁寧にルビが振られてるところをみると、
最初に読んだ人もわかりにくかったのかも…
一方が名前で一方が名字、
意味があるんだろうなきっと、
でも、勘弁してくれ。

翌日に再チャレンジ。
看護婦相手に将棋という地味な展開に結局折れた。

●完走率2%