匿われている深い夢 岩井志麻子著 講談社 オレの短編集の読み方は一日一話。 アラビアンナイトのようだが、そうでないと作品イメージが交錯する。 スカだと次の短編に進む場合もあるが、 たいていの場合、最初でつまずくと読むことをやめる。 次話を読みたい…

本日は東京は８Ｒ、京都は９Ｒから参戦。 昨日、寝ずに考えたわりに馬券はカスリの連続。 ４Ｒ続けてタコる。 ジャパンカップ。 考え抜いた末に、 サムソン、ポップロック、ウオッカ、チョウサンの４頭で、馬単１２点。 昨日の反省を生かしてシンプル。 サム…

昨日の予想から変更したのはキャンディデード。 来日時計測より、飼葉を食い込んでおいて馬体減じゃ勝負にならぬ。切る。 それでも３連単では点数が多くなるのは明白、 確信のもてないフサイチホウオー、スチューデントカウンシルは３連複に回す。 で、３連…

３日開催初日、東西メインを両的中。 当たるときのリズム感を逃したくないところだ。 東京メインはオープンの「キャピタルＳ」芝１６００別定 軸はマイネルスケルツィとエアシェイディの２頭軸３連複。 馬柱を一瞥して決まった。３０倍。 京都「京阪杯ＧⅢ」…

安勝はインタビュー通り、強気の先行策。 外人ジョッキーは二人居るし、 スーパーホーネットも早めに仕掛けそう。 スローと言われているが、これは、サシウマの出番と考えた。 調教ビデオを見ていて、 唸りを上げて坂路を走るスズカフェニックス１着固定フォ…

１７歳 岩井志麻子著 徳間書店 舞台は新宿歌舞伎町。 今風美人の人気エッセイストの主人公が、 巻き込まれるホラー色の強いミステリー。 物語が、主人公のエッセイと並行して進むのが新鮮。 岩井志麻子のテンポある文章がピタリとはまる。 後半にいくにした…

サシウマ勝負 石月正広著 双葉文庫 名前の通りに、競馬にまつわる小説。 舞台は昭和30年代後半、カブトシローの時代からはじまる。 私立高校の三年生の主人公「僕」が、授業中に競馬中継を聴くシーンから始まる。 競馬好きの親父の影響を受けた「僕」は、 同…

エリザベス女王杯 ウオッカの回避が結果をどのように左右したかは、誰にもわからない。 変わったのは己の中のヨコシマな思いだけ。 昨日時点で1000倍は付けていたオッズが、100倍台に・・・ これでは…と勝負目が変わる。 ウオッカ回避の前に決めていた馬券。…