ちはやふる(映画)

ちはやふる(映画)

TVで3話やってたんで、見直した。
相変わらずパッとしないな~、どうしてかなと考える。

パッとしない=ドキドキがないってこと。
アニメは良かったのになぁ~、映画はハートに響かない。

考えてみて、まず浮かんだのがまず制作のROBOT。

代表作はたぶん「三丁目の夕日
日本アカデミー賞作品だが、オレには無理(2回目を見るのは拷問だ)。

三丁目=同じようなVFXの繰り返し、
ちはや=同じような「かるた」シーンの繰り返しは共通項だろ。
イデアが貧困なのか、ケチくさいのか不明だが、くくれる(算数ネタ)。

二つの作品の「あざとさ」も似ている。
見ている客をナメてるとしか思えない脚本&演出だろ、やっぱり。
ここで泣け!ここで感じろ!の流れがワンパターン。

描きたいのは恋愛? 初恋? 友情? 挫折? 夢? ノスタルジー

ついでに言えば、TV放映してた「鎌倉物語」は
わずか数十分で視聴中断。
ファンタジー映画だと思って見ていたら度肝を抜かれた。
主演2人の絡みが(ホームドラマ風)耐えられない。

きっと制作会社はソコソコには利益を出してるんだろうから、
しばらくは中身を問わない制作体制が続くんだろう、
日本映画に未来はないな