全日本選抜決勝とGP

いわき平、全日本選抜決勝
平原の逃げイチで、その後ろは右へ左へ仕事をキッチリする神山。
久しぶりに展開クッキリのレース。
手島がGPに欲しいウマは平原。
レース中は何も考えないとインタビューのたびに答える手島だが、
スケベ心は絶対もって望むはず。
神山と競いあう手島はいらないと考えた。
渡部はここでは力不足。

車券は3連単、神山1着付けで、平原2着、兵藤、稲村、荒井、合志、市田
同じく神山1着で、平原3着、2着は同じ5人へ10点。

よだれがでそうな理想通りの展開、4コーナーまで言うことなしだったが、
その4コーナーから直線、合志の目の前に一瞬、黄金色の道が開けた。
合志-神山-平原で300倍。
一瞬にすべてを賭け、我慢をした合志の勝ち。
それをイメージすることができなかった俺の負け。

これでGPは
山崎-佐藤-有坂
手島-後閑
九州・四国は微妙も、井上-吉岡-合志で小倉は単騎。

GPへの体調がポイントだが、
全日本選抜を2日目で帰った井上は、それなりに仕上げてきそう。
それでも山崎に行かれたんじゃキツイので、
理想はオールスターの再現でかまし先行。

好調なのは手島-後閑のライン。
山崎-井上の先行勢が脚を余分に使えば、中段から十分に捲くれる。
インでしつこく粘るようなカタチより、ここは控えて脚をためるだろう。

かましがスバっと決まれば吉岡=合志が中心。
山崎が後方で捲くりを打つ展開だと手島先まくりで後閑がからむ。

まっコメント聞かないとわからん部分もあるので、年末まで封印だ。

万作本日の酒量:昼からワイン