全日本選手権決勝 2年連続で三谷だぁ!

脇本が強かった~
初日から、グイグイ調子を上げてきて、
準決は逃げ切って1着。
走りには余裕すら感じられた。

決勝も勢いままにジャン前2センターから発進。
山中、浅井ラインを軽々飲み込んで、かまし逃げ。

追走浅井は大きく離され、近畿勢の4車独走状態。
で、番手の三谷がオイシイ1着、2着は村上兄、
3着は僅差で脇本、4着村上弟。

脇本、強かった、けど…

山中よぅ!
見せ場なく9着はないだろう。
今回は冷静に考えりゃ、
脚力と脚質、展開上、勝機はほぼない。

だったらダッシュ力を活かして、
脇本を何がなんでも出させない。
そこしか見せ場はないんだよ。
同じ9着でも価値が違う。

今後の南関を考えてもそれしかないだろう。

山中は準決も脇本に逃げられて、捲くりに。
結果、南関3人のラインで自分だけ届く3着。
南関で実力ナンバー1の郡司がライン3番手回る意味ないじゃん。
逃げてりゃ番手の松谷が仕事キッチリしてくれたよ。

山中はまだこれからの選手。
ずーっと見てるからね、頑張って!

で、日本選手権決勝。
オレの車券に1~4着の近畿勢はない。
ただ、不思議なほど後悔はない。
表彰式での控えめな三谷竜生。
それを見て「良かったネ」と素直に思える。

車券は当たりとハズレの繰り返し。
当たる時にいかに多くを手にするかだけの勝負だ。

ハズれても勝者を祝福できる。
あきらめのつく車券、そして馬券。
本命にぶち込むより穴を少額。
バラバラ買わずに筋の通った穴車券。

昨年辺りからギャンブル収支が絶好調なのは、
この割り切りのせいなのだろう。
もう少し早く気づけたら良かったのになぁ…

追想
最終日8R優秀戦

地元桐山の奮闘努力に◎、

4分戦で先行するのは赤板で小川真太郎―桑原ライン。
以下、稲垣―東口の近畿 木暮―芦澤辰―志村の関東ラインで、
そこを桐山―東の神奈川勢が外を追い上げる。

まずは先行ラインのケツ、3番手を稲垣と争い、
そこからさらに前に攻め、番手の桑原に絡む。

両車に挟まれサンドになったところでジャンが鳴る。
いったん下げて今度は5番手を木暮と争う。
が…捌かれ後退。

普通はここで終わりだが、
最終ホームで再び追い上げて、木暮を外から差しこんで前に出る。
その勢いで4番手の東口のインを攻めあがる。

赤板~最終バックまで1周半600m、この間、戦いっぱなし!

最終4コーナーでは、先頭を行く小川―桑原に迫るが、
直線、力尽きて7着。

元気な桐山戻ってきたぞ~!!!