武雄記念 荒井V

武雄記念 海老根よぉ…

そういえば思い出した。
武雄記念決勝
■周回中

←海老根-武井 市田-星島 坂本亮-荒井-松岡貴-梶應-吉岡篤

荒井にっとっては地元記念、目標に恵まれた1日目、3日目は①着。
自力の3日目も2着と、力を余して最終日。
2日目の優秀競争は別線だった坂本が、
決勝は前で走り、番手に荒井、松岡貴は3番手を回る。
さらに四国ラインが付けて、スンナリなら磐石の2段掛け体制。
海老根は年が明けてパッとしないまま低空飛行、6~7割りのデキ。
SSの力でなんとか決勝まで届いた感じだ。
市田も堅実ながら年初ほどの絶好調ではない。8割どこ。

基本は「行かず」の坂本だが、ここは仕方ない。
海老根、市田、どっちが前をとっても早めに動く。
駆けられては、どうにもならない二人、どっちがインで粘るか…

俺は考えた。
日頃、千葉のために先行選手を徹底的に守る同期後輩の武井のために、
絶好調ではない海老根が何かすると。
松岡(荒井よりは…)のトコをとって早めに捲くりに出る…そう考えた。
よって車券は武井から、頭固定。

赤板過ぎ、坂本が動いてジャンで一瞬緩んで、海老根がイン粘り。
ただし、松岡のトコ。で、上手く取りきった。
■最終ホーム

←坂本-荒井 海老根-武井 松岡-梶應-吉岡 市田-星島

おっと、俺にとっちゃ最高の展開。
①武井-②荒井から海老根、松岡、梶應、市田3連単。押さえで荒井-武井の車単。

とこらが~海老根がまったく動かない。
動ける足ならあるはず。
もたもたしているとこを、1センターから松岡が捲くり追い上げてきて、
海老根はイン詰まりで万事休す!
レース後「後ろを確認すればよかった・・・」

海老根はツボに嵌れば強いが、走りに「魂」がない。
「脚の回復に努めていたんで苦しかった」とシリーズを振り返ってるが、
仮にも決勝に乗ったら、苦しくてもハートで動けよ。

①荒井②松岡貴③武井④市田⑤梶應⑥海老根…大差⑨坂本

松岡は健介も貴久も元気だ~
坂本も人の子、行くときゃ行くね。
2日目の深谷(96期・愛知)も強っ!

万作本日の酒量:ゼロ