花月園FⅠ決勝 1着-島野浩司

花月園FⅠ決勝

とっくに終わった『ふるダビ』は、
「まっすぐ踏めるようになった」という平原マークの飯嶋が優勝。
寛仁親王牌で、さっさと平原を見捨てた飯嶋が優勝するのは納得いかないが、
捲くる稲垣相手にキッチリ番手の仕事をしたから、仕方ないか…

で、31日の花月園決勝。
並びは、

山田(裕)-島野-古閑 石毛-白戸-井上 飯野-(竹内/中村)

逃げの飯野のケツが競りで、捲くりが南関と中部近畿ライン。
人気はもちろん山田裕から。

初日特選は、ライン先頭がこの決勝と同じ3人で、若い飯野が逃げ切った。
石毛はここのところ捲くりで調子イマイチ。山田は好調だ。

地元で記念を勝ちたい白戸を連れた石毛。
初日と同じテツ(捲くり不発)は踏まないだろうと推理した。
山田相手に中段の取り合いでは分が悪い。
ならば、かます
山田は、その場合4番手取れる可能性が高いので十分なはず。

俺の車券は白戸から勝負。叩かれる飯野ラインと、かます石毛は捨てた。
①白戸②③井上/山田/島野 フォーメーションで3連単6点。
6番車の井上剛がからめば、大きな配当だ。

ジャンで先行体制の飯野を2センターからかます石毛。
読みどおりの展開で、脳みそ沸騰。
捲くる山田を、白戸が最終バックで1度牽制、良し良し。
一瞬、勢い衰えた山田は踏み直し、2センターで白戸、もう一度大きく牽制。
白戸、山田、両車外へ大きく膨れたところを、
山田からスピードもらった島野がインに切れ込む。
①島野②白戸③井上で770倍。

ハズレ~、悶絶。

白戸よ、ヤリ過ぎ~
とは言ってもねぇ、競輪ではよくあること。
勝てると思うと、アドレナリンでちゃうし、相手は山田だし。
それより、この展開で白戸が2着になる車券を想定していない俺が悪い。

最近は競輪の調子イマイチ。向日町記念はがんばらないとねぇ~

ところで①
一宮FⅠの決勝インタビューで児玉広志が、
「以前ほどムチャクチャな児玉ではなくなってますので」と言い出したのには驚いた。
ムチャクチャなんて…それが魅力だったのに。
決勝は惜しくも4着だったけど、近走を見れば着をまとめている。
復活カウントダウンか? 注目しておこうっと。

ところで②
札幌のタニノマティーニも新潟tのアルコセニョーラも買えません、私にゃ。

万作本日の酒量:ゼロ 禁酒期限はあと3日