2022 1~12月TVドラマ

GOLD/SILVE/BLONZE/残念賞

2022はGOLDが2本!

シルバーが無くてブロンズ1本、残念賞が多い

コロナの影響が大きかったんだね、きっと…

 

それにしても今年のTBSはハズレの1年

キャスティングだけってのはダメ

 

★2022-[GOLD]

「鎌倉殿の13人」 <NHK>

■主なキャスト:小栗旬大泉洋小池栄子、他

初めて大河ドラマを完走したのは

2006年の「功名が辻

それ以前も以降も途中リタイアしは山とある

主人公「北条義時」を知らないオレが

一年通して楽しめた大河ドラマ

 

「サイレント」 <フジテレビ>

■主なキャスト:川口春奈目黒蓮

一話目から二人に持ってかれた。涙腺崩壊

それほど目黒蓮川口春奈が良かった

夏帆鈴鹿央士、それぞれ◎

 

★2022-[BRONZE]

■「悪女(わる)~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~」 <日テレ>

主なキャスト:今田美桜江口のりこ向井理

エンタメドラマのお手本のような作品

主人公、今田美桜の底抜けな明るさに救われる

 

★残念賞★

(最終回まで完走した中から)

 

■「ミステリと言う勿れ」 <フジテレビ>

主なキャスト:菅田将暉伊藤沙莉

ストーリーは練れている…が、食い足りない回が多い

菅田将暉に頼りっきりのドラマ

 

■アトムの童 <TBS>

主なキャスト:山﨑賢人、松下洸平岸井ゆきの

日曜9時枠ということで期待していたが

突き抜け感のない軽い「凡」なドラマ

 

■「ゴシップ #彼女が知りたい本当の〇〇」 <フジテレビ>

主なキャスト:黒木華溝端淳平

フジテレビお得意の「役者の無駄遣い」

 

■恋なんて、本気でやってどうするの? <カンテレ>

主なキャスト:広瀬アリス松村北斗、飯豊まりえ、西野七瀬

古くさいというか、よく企画書が通ったな

 

■「石子と羽男-そんなコトで訴えます?-」<TBS>

主なキャスト:有村架純中村倫也

これも突き抜け感なし。めるるだけが印象に残った

 

■オールドルーキー <TBS>

主なキャスト:綾野剛芳根京子

綾野剛のサッカーシーンが絶望的に酷い

反町隆史のキャラがブレ過ぎて共感もてない

 

■「クロサギ」 <TBS>

主なキャスト:平野紫耀黒島結菜

警察はバカで、銀行は悪者

現代版、ねずみ小僧なのだが、

日テレの「おこちゃま」路線以下の中身

 

■「ユニコーンに乗って」 <TBS>

主なキャスト:永野芽郁西島秀俊杉野遥亮

若手起業家の成功物語+恋愛を被せたお話

俳優陣は揃っているが、感情移入できない

 

■「ファイトソング」 <TBS>

主なキャスト:清野菜名間宮祥太朗

惜しいなあ、二人の魅力が出し切れてない

恋愛モノなんで、二人の関係性、行き違いを

丁寧に描かないとダメだろ

 

■「マイファミリー」 <TBS>

主なキャスト:二宮和也多部未華子濱田岳

コテコテに入り組んだミステリー

愛情、人情が絡み合い満腹感だけはある

二度は見ないな…

 

★以下は途中リタイアした番組★

 

■「DCU」 <TBS>

主なキャスト:阿部寛横浜流星

TBS日曜夜のドラマ枠+阿部ちゃんで

ありえないほどの大ハズシ

事件の構図がわかりにくいったらありゃしない

アツい感情を「怒鳴り」でしか表現できない稚拙な演出

ドラマとしての着想はグッジョブ!なのだが

脚本、演出でここまで失敗したのは何故?

 

■「元彼の遺言状」<フジテレビ>

主なキャスト:綾瀬はるか大泉洋

綾瀬はるか大泉洋、これで期待しない訳がない。

が、が、がぁ~、リタイア

一言で言えば全てに「薄っぺらい」

 

■「インビジブル」<TBS>

主なキャスト:高橋一生柴咲コウ

現実離れした設定に難有り

オレには受け入れられない

 

■「ドクターホワイト」<カンテレ>

主なキャスト:浜辺美波柄本佑

お子様向け作品にしても限度越え

2021 1~12月 TVドラマ

2021 1~12月TVドラマ

 

GOLD/SILVE/BLONZE/残念賞

コロナ下にしては、作品に恵まれた一年。

フジテレビも(やや)復活へ!

 

★2020-[GOLD]

 

「コントが始まる」 <日テレ>

■主なキャスト:菅田将暉有村架純、仲野太賀、古川琴音、神木隆之介

青春群像劇。5人の名前しっかり書かないとなぁ、それだけよかった!

あいみょんの主題歌とともに忘れられないドラマになりました

 

「俺の家の話」 <TBS>

■主なキャスト:長瀬智也戸田恵梨香西田敏行

クドカン脚本で長瀬智也の引退興行だからハズせない。

この二人、うぬぼれ刑事以来って、10年ぶりかぁ。

それだけでも泣けるのに、相手が戸田恵梨香

長瀬クンにはいつかカムバックして欲しいな

 

「ハコヅメ」 <日テレ>

■主なキャスト:戸田恵梨香永野芽郁

こちらは漫画原作の交番女子コメディ。

やっと永野芽郁の当たり役ドラマができました!

ムロツヨシ千原せいじ、三浦翔平、山田裕貴西野七瀬

それぞれ良かったな!

 

★2020-[SILVER]

 

■「イチイケのカラス」 <フジテレビ>

主なキャスト:竹野内豊黒木華

漫画原作の法廷サスペンス。

ヒューマンドラマでもあるし、コメディ感覚も絶妙にブレンド

原作から大きく人物設定が変更されているらしいのだが、

おそらく、それが良し。

垂れ流しの二番煎じドラマをやっていたフジも復活の兆し。

 

■「最愛」 <TBS>

主なキャスト:吉高由里子松下洸平井浦新

TBSの金曜ドラマ枠。歴代豪華なドラマが並ぶ黄金枠。

松下洸平は女優を生かすタイプ。

サスペンスに欠かせないドキドキ演出もハマった。

 

■「ウチの娘は、彼氏が出来ない!!」 <日テレ>

主なキャスト:浜辺美波菅野美穂

北川悦吏子脚本、で浜辺美波菅野美穂の母娘関係に

中村正俊、トヨエツが絡むんだから面白くないワケがない。

主題歌「空と青」/家入レオも最高!

脚本家が作詞で、出演者でもあるドロスの川上洋平が作曲、

泣ける!

 

★2020-[BRONZE]

 

■「ドラゴン桜」 <日テレ>

主なキャスト:阿部寛長澤まさみ

ヒットしたドラマの第2シリーズ。その間、16年だから、まあ長い。

欅坂46から外れた平手友梨奈が出演したことでも話題に。

土地がらみの学園買収問題がいらんね。

 

■「大豆田とわ子と三人の元夫」<カンテレ>

主なキャスト:松たかこ、松田龍平

ドラマとしての構成がユニークで、

三人の元夫という設定もあって序盤~中盤は楽しめた。

がぁ~、最終回への失速感がなんとも惜しい。

東京03角田晃広、パチパチ!お上手!

 

★残念賞★

以下の作品は最後まで見た中から、

 

■「レンアイ漫画家」 <フジテレビ>

主なキャスト:吉岡里帆鈴木亮平の漫画原作ラブコメ

吉岡起用の時点で終わってるドラマ。

どこで芝居覚えた!と言いたくなるほどの不器用さ。

で、演出レスのフジだから組み合わせ最悪。

ブコメをドラマに落とし込むの難しい~

 

■「婚姻届に判を捺しただけですが」 <TBS>

主なキャスト:清野菜名、坂口健太郎

これも漫画原作。

主役の清野が体育会系でデザイナーに見えないのがツライ。

恋愛不器用キャラはラブコメの定番だけど、そうは見えない…

今、思えば第一話目、リード部分の失敗ってことかな。

 

■「真犯人フラグ」<日テレ>

視聴者を引き付ける展開に特化した「あなたの番です」から2年

同じスタッフが結集して作った前後半10話の長丁場ドラマ。

今回は連続する「マンション殺人」でなく「誘拐」が軸。

飽きさせないだけの面白さは前作と変わらない

でも、結果は同じ。心に何も残らない。2度は見ないし、

劇場版をがあっても映画館には行かない。

二番煎じ大好きの秋元商法はドラマでも継続ってこと。

当然、三番煎じ、四番煎じアリ。出し殻でもう一杯も有りだろうネ!

 

★リタイア賞★

以下の作品は途中リタイアしたドラマから

■「恋です! ~ヤンキー君と白杖ガール~」<日テレ>

杉咲花の無駄使い。

原作漫画の出来は知らんが、ドラマは相当に酷い。

ガキ相手が得意な日テレにしてもなぁ~

世の中お花畑じゃあないのよ~

 

■「TOKYO MER~走る緊急救命室~」 <TBS>

「一人も殺さない」MERの設定そのものが有り得ない。

リアリティ度では群を抜いてダメな医療ドラマ。

「手術シーン見てください」じゃないんだよな~

突っ込みどこが満載過ぎて、疲れる

 

2020 1~12月TVドラマ

またもや1年アップを放置。その方が冷静かも?

GOLD/SILVE/BLONZE/残念賞。

上位3本は甲乙付け難かったけど、

これを書いている2021年末時点で決めた心象順。

 

★2020-[GOLD]

「私の家政夫ナギサさん」(TBS)

■主なキャスト:多部未華子大森南朋

「世代を超えて受けるラブコメ

その難しさを見事にクリア! 楽しめた要因は何?

全ての要素が絡みあった中で、やっぱり主役の2人!

間違いなく代表作ですね。主題歌も後押し!

 

★2020-[SILVER]

■「おちょやん」(NHK)

主なキャスト:杉咲花成田凌

「舞台」という設定をドラマに入れるのは、

難しいけど、ハマれば泣けるし笑える。

杉咲花の役者としての凄さを見せつけた!

東京制作ドラマでは作れないノリも◎◎◎

 

★2020-[BRONZE]

 ■「MIU404」 <TBS>

 主なキャスト:綾野剛星野源麻生久美子

とにかく外さない野木亜紀子脚本の刑事モノ。

コンビ刑事での当たりは久しくないから、

次回にも期待!

 

★残念賞★

以下の作品は最後まで見た中から、

3作品からはブッチギラレての残念賞。

 

■「半沢直樹」<TBS>堺雅人上戸彩

なんだかなぁ、歌舞伎顔?にも慣れました。

 

■「私たちはどうかしている」 <日テレ>浜辺美波横浜流星

日テレの子供向け路線、この程度でOKの「志」が低い。

 

■「姉ちゃんの恋人」<フジ>有村架純林遣都、髙橋海人

不器用な二人の恋愛と兄弟愛、親子愛の絡み。

これを真正面から描く「力」が今のフジにはない。

 

■「先生を消す方程式」<テレビ朝日田中圭山田裕貴

深夜枠らしいチャレンジな内容も、脚本ひどすぎで…訳わからん?

 

■「危険なビーナス」<TBS>妻夫木聡吉高由里子

テンポの悪い作品という印象以外ない。解決までがじれったい。

 

■「アンサング・シンデレラ」<フジ>石原さとみ西野七瀬成田凌

いつも変わらぬ石原さとみが居た。キラリと光る西野七瀬も居た。

薬屋さんのタイアップが煩かったなぁ…

 

■「探偵 由利麟太郎」<フジ>吉川晃司、志尊淳

面白くなる要素いっぱいだったのでもったいない。

下町ロケットが良かった吉川だけに、制作側の演出力不足か。

 

■「ハケンの品格」<日テレ>篠原涼子小泉孝太郎

過去ヒットの再登板。それなりには見れたけど、新しさは無かった。

 

絶対零度(未犯)<フジ>沢村一樹横山裕、本田翼

凸凹コンビもなもなぁ、CMが欲しいだけかぁ?

 

テセウスの船<TBS>竹内涼真榮倉奈々鈴木亮平

竹内くん演じる主人公がおバカ過ぎて見てられん。歯がゆさが度を越えた。

 

途中リタイアした作品の中から…

■ 「24 JAPAN」<テレビ朝日唐沢寿明

企画段階で成立しない作品。テレ朝上層部の感度の悪さは想像以上だ。

 

■「親バカ青春白書」<日本テレビムロツヨシ永野芽郁

娘が大好きで、同じ大学の同級生になるって設定に共感が持てない。

 

2019 1~12月TVドラマ

2019 1~12月TVドラマ

 1年以上アップを放置。

コロナのおかげでヒマができたので2019ドラマを一括アップ。

クールごとに上げるのお休みして、年代表をGOLD!

次点をSILVER、佳作をBLONZEに

残念賞もアリ

★2019-[GOLD]

「3年A組 今から皆さんは、人質です」

・主なキャスト■菅田将暉永野芽郁日本テレビ

コロナ休みで、もう1度見始めた。

おもしろい、改めて見ても楽しめる。

生徒を監禁、爆弾で脅すなんて設定が許されるのは、

役者達の力量、熱量のおかげ。見る側も引っ張られる。

ドラマの描く世界がたとえ現実離れした虚の世界でも、

伝えたいことがしっかりあれば、成立する。

ん~、深い・・・

 

★2019-[GOLD]

「凪のお暇」

・主なキャスト■黒木華高橋一生中村倫也(TBS)

 3年A組は書き下ろしの脚本だが、こちらは原作がコミック。

黒木華を中心にしたキャストが抜群!

脇の武田真治三田佳子、吉田羊、市川実日子も輝いてました。

GOLD2本だけど、甲乙つけがたい

 

★2019-[SILVER]

なつぞら

・主なキャスト■広瀬すず草刈正雄(NHK)

後期のスカーレットも良かったので1年間楽しめた。

通算100作目の「なつぞら」は、NHK王道の朝ドラ。

心に残りました

 

★2019-[BRONZE]×4

「同期のサクラ」

・主なキャスト■高畑充希橋本愛新田真剣佑日本テレビ

ラストどうなったか、書いてる今、忘れてしまった。。。

橋本愛の「なげやり感」が気に入りました

 

ノーサイド・ゲーム」

・主なキャスト■大泉洋廣瀬俊朗(TBS)

ワールドカップラグビーが大成功に終わる前の作品。

ラグビーの魅力を伝える内容になっている

 

ハケン占い師アタル」

・主なキャスト■杉咲花小澤征悦間宮祥太朗、志尊淳(テレビ朝日

杉咲花はハズさないね。しっかり演じきれる

 

「初めて恋をした日に読む話」

・主なキャスト■深田恭子永山絢斗横浜流星中村倫也(TBS)

深田恭子のキャラって不動。流星といいマッチングでした

 

★残念賞

時効警察はじめました」<テレビ朝日オダギリジョー麻生久美子

ギャグが寒い。

同監督の映画、音量を上げろタコ!もハズシだったが、それ以上

不器用な吉岡里帆が可哀相でしょうがない

 

「ニッポンノワール -刑事Yの反乱-」<日本テレビ賀来賢人

やたら怒鳴ってる大バカ暴力刑事に全く感情移入できない

 

「監察医 朝顔」<フジテレビ>上野樹里時任三郎風間俊介

人情場面が(見ているオレには)耐えられない・・・

良くも悪くも日本ドラマの鉄板パターンにしがみついてる

 

「メゾン・ド・ポリス」<TBS>高畑充希西島秀俊

高畑充希ドラマ出すぎ、キャラが被って見えて居心地悪い

 

「まだ結婚できない男」<フジテレビ>阿部寛、吉田羊

ヒットドラマの2ndシーズン。新味が感じられなかったねぇ…

 

「いだてん」<NHK>

要所に見所あったけどトータルで見れば、心に何も残らなかった

 

ちはやふる(映画)

ちはやふる(映画)

TVで3話やってたんで、見直した。
相変わらずパッとしないな~、どうしてかなと考える。

パッとしない=ドキドキがないってこと。
アニメは良かったのになぁ~、映画はハートに響かない。

考えてみて、まず浮かんだのがまず制作のROBOT。

代表作はたぶん「三丁目の夕日
日本アカデミー賞作品だが、オレには無理(2回目を見るのは拷問だ)。

三丁目=同じようなVFXの繰り返し、
ちはや=同じような「かるた」シーンの繰り返しは共通項だろ。
イデアが貧困なのか、ケチくさいのか不明だが、くくれる(算数ネタ)。

二つの作品の「あざとさ」も似ている。
見ている客をナメてるとしか思えない脚本&演出だろ、やっぱり。
ここで泣け!ここで感じろ!の流れがワンパターン。

描きたいのは恋愛? 初恋? 友情? 挫折? 夢? ノスタルジー

ついでに言えば、TV放映してた「鎌倉物語」は
わずか数十分で視聴中断。
ファンタジー映画だと思って見ていたら度肝を抜かれた。
主演2人の絡みが(ホームドラマ風)耐えられない。

きっと制作会社はソコソコには利益を出してるんだろうから、
しばらくは中身を問わない制作体制が続くんだろう、
日本映画に未来はないな

2018 10~12月TVドラマ回顧

2018 10~12月TVドラマ回顧

なかなか豪華なラインアップの2018ラスト
見所のあるドラマが多かった

星は★★★がGREAT!!!で、
★★2個以上はGOOD!
★なし、★1個はもうちっとだね!
☆はおまけ!

■SUITS/スーツ <フジテレビ>
主なキャスト:織田裕二、中島裕翔、鈴木保奈美

東京ラブストーリー」の二人
追い詰められたフジTVの切り札投入。

二人とも、マジよく受けたよ、屍の山、フジの惨状下で。

海外ドラマの完コピは今やフジの十八番。
漫画作家も小説家もフジに原作を渡すのは嫌だろうから、
頼るのは金で叩ける海外がベストの判断。
…と、俺は勝手に想像する。

でもなぁ、
今回もキャスティングがなあ、演出がなあ、問題満載。
ジャニタレ大好きフジ、相変わらず。

原作は見ていないが、このドラマ、主役は誰よ?って話。

察するに、アメリカ人の大好きなバディ(相棒)もので、
本来ならジャニタレのイケメンくんと織田が同格扱いなのだろう。

ところが、このコンビに魅力がない、、、というか、
ウソ八百のドラマをリアリティのあるドラマに仕立てる、
制作側、演出側の努力が何もない。
偽コピー商品を買わされている気分。

見ていて不快そのもの。2ndはいらない。
(★なし)

中学聖日記 <TBS>
主なキャスト:有村架純、岡田健史

今時、先生と生徒の恋愛なんて難しいネタを扱うだけで凄いのに、
有村架純の演じる先生の相手に新人を採用。
ここがフジとの違い。

その新人、岡田健史クンが素晴らしく良かった!!!
(ハッピーエンドも◎で★★☆)

■獣になれない私たち <日本テレビ
主なキャスト:新垣結衣松田龍平田中圭黒木華

ブコメ
ハズシようのないキャスティング+野木亜紀子、主題歌あいみょん
でも久々にハズしてくれた(もちろん俺の中で)。

期待が大きすぎたかな。
作り方、見せ方が平凡、音楽の使い方が全くダメ。
ドキドキ感も不足。腹立つくらいに消化不良…
同じ脚本で、違うドラマができたと思うんだ。
(★なし)

■リーガルV ~元弁護士・小鳥遊翔子~ <テレビ朝日
主なキャスト:米倉涼子向井理安達祐実
三浦翔平、勝村政信小日向文世高橋英樹

コメント不要のテレビ朝日系の力技。落としどこの分ってる強み。
リーガルドラマが急増中の中で、フツーに見られるのが凄い。
(午後の再放送枠にピッタリで★)

■僕とシッポと神楽坂 <テレビ朝日
主なキャスト:相葉雅紀広末涼子

相葉雅紀に「演技」の要求するなんて、
彼の出演ドラマを見たことあれば、無謀と判断できるハズ。

どんなに悲惨な結果を出してもオファーが来るのは、
企画書段階での「嵐」の一文字。
しかも今回は動物病院の先生だから、
ピッタリだろうという制作側の思惑もあったろう。

物語そのものが底の浅い人情モノで、
動物からめてお涙頂戴のドラマ。
そこに嵌らない人には0点、
(★なし)

下町ロケット <TBS>
主なキャスト:阿部寛、土屋太鳳、竹内涼真、イモトアヤコ

イモトアヤコは予想外に上手でした。
こちらはバラエティタレントとはいえ、
番組内の一生懸命な姿勢と、
役柄が合っていたせい。
動きが固かったけど、許せる範囲。
(二度見ることはないなぁ★★)

2018 7~9月TVドラマ回顧

2018 7~9月TVドラマ回顧

正月には少し書けるかと思ったが飲みすぎでダメ
相変わらず古いネタを思い出しながら…

星は★★★がGREAT!!!で、
★★2個以上はGOOD!
★なし、★1個はもうちっとだね!
☆はおまけ!

絶対零度~未然犯罪潜入捜査~<フジテレビ>
主なキャスト:沢村一樹横山裕、本田翼、柄本時生

なんとか最終話まで見たが、相変わらずのフジドラマ。
ディスる気失せるほとつっこみどころ満載の酷い作り。

海外ドラマ「コールドケース」のパクリから始まったシリーズ、
今度は「パーソンオブインタレスト」のパクリ。
元ネタより現実感のある「AI捜査」でオリジナル感を強調。

そこは、まあ許せるのだが、
肝心な犯罪=殺人そのものにリアリティがない。

日本という類稀な安全国家。
犯罪を扱うドラマで肝心なのは犯罪者、犯す側をどう表現するか。
一言で言っちゃえば、描き方に愛がない
ねっちこい愛のことじゃない。
殺人シーンに愛がない、
映像に対する愛がない、
演じる役者に対しての愛がない。
ないないづくし!

(★なし)

■高嶺の花<日本テレビ
主なキャスト:石原さとみ峯田和伸芳根京子千葉雄大

いっちゃなんだがフジのドラマの対極にあるのがこのドラマ。
愛に溢れてる。
リサペクトがある。

視聴率は「ミハン」にすら負けてるけど数字は関係ないね。

久しぶりに見た野島伸司脚本。
演じるキャストがそれぞれ素晴らしかった。

(峯田は役者でイケるね★★★)

■dele<テレビ朝日
主なキャスト:菅田将暉山田孝之麻生久美子

正月にも再放送をやっていたが、2度見ても飽きない。
久しぶりに質の高いドラマを見た。

「やっつけ」感の高いドラマが多い中、このドラマは違った。

骨太…そんな感じ。
だいたい深夜枠のキャストじゃないよね。
日本のドラマも変わりつつあるかな。

(こりゃ「2」が見たい★★★)