四日市記念 初日「見」

四日市記念

記念初日で他地区のFⅠ戦は休み。
で、記念レースの検討。

こうやって転がしを始めると、
記念がいかに買いにくい「勝ち上がり方式」を採用しているかわかる。
四日市のように直線が長く、500バンクに近い特性だと、
初日から勝負はできない。

7月から改正で、初日の選抜がなくなり、
2日目の予選A・Bがなくなり、
3日目の準決A・B・Cがなくなった。
特選以外の勝ち上がりは3着までと明快。

こうなるまで7年かかった。
2日目の特選で、他の準決の勝ち上がりを見て、
9着狙いか?…の競争がなくなるのは歓迎だ。

競輪の面白さは展開と、一人一人の個性だ。
複雑な予想ファクターがひとつ減るのは、
競輪界にとって100%プラスだ。

で、四日市記念。

「見」ですね~、買いたいレースもあったが、
転がし中という特異な状況なので我慢。

選抜ではいつもは中段狙いの志村が、
特選では木暮までが逃げる。

五日市の逃げで伏見番手絶好なハズが、
捲くりに合わせられずに沈没。
いかにも脚慣らしの初日。

まあ明日以降の番組に期待。

万作本日の酒量:ワイン少々