岐阜記念 濱口優勝

今年の記念は地元が強い

「地元」のがんばりを象徴するような開催だった。

もっとも、強い先行勢がいないと話にならんが、
今回は浅井が4日間最終バックを取りきった。
(3日目の金山との叩きあいを制したレースは特に強烈)

石橋は西武園で冴えなかったが、
今回の記念、どうにかこうにか決勝には乗れた。
でも、まったく先行意欲がなく定位置の7番手不発。

今年何回見たことか…
番手が、武井でなく桐山だったので、何かあるか?と思ったが勘違い。
本人は「かませたんですが、引くのに手間取って」のような言い訳。
一応、その気はあったようだが、いつものこと。

石丸の勝った9Rはラインの並びを間違えていてハズレ。
石丸がケツを千切って金山ラインと決まった「読み」は完璧だったが。
顔見世を確認しない俺の完敗。

岡部3着で来期SS級を逃した10レース。
近況、サッパリ冴えない岡部を象徴したレース。

周回中

紫原-香川 岡部-松永 松尾-山口幸-馬渕 川崎-小笠原

逃げの松尾は確定。4番手を誰が取るか?のレース。
紫原は前受けしたくなく、馬渕のケツを走っていたが、
赤板前、客を裏切れず、渋々上昇した。
ここで、元青森所属の川崎が、どうせ勝負にならないレース、
岡部のために(?)、イン切りのような形で紫原にフタをする。
その上を松尾がジャン発進。
岡部はその後を着いていけば4番手…という絶好の展開。
ところが、岡部は覚悟を決めたように8番手選択。
必死の捲くりも3着いっぱい。
車券も岡部からで負け。

岐阜記念は連日完敗。
手島の三味線にリズムが狂った。
前検日のインタビューで「調子悪い」と言い切った手島。

今、思い出せば、
他の選手は素直なインタビューの応対だったのに、
手島はぶっきらぼうな答え。

初日特選
最終バック

地元先行ライン 山口-手島ライン 石丸-香川ライン

①手島②山口貴弘③香川で決まった万車券を、
裏をかえさず山口1着固定で②③着を手島/香川/石丸で買っていた。
手島が調子悪いなら捲くりを打つ山口を差せないだろうし、
ケツから来る石丸ラインのどちらかに差されることもある。
インタビュー聞いてなかったら素直に山口=手島-香川/石丸で買っていたハズ。

まぁ、選手の調子は走りを見ないとねぇ、初日は遊びで考えないと。
でも、立ち直れませんでした~

当たる気のしないGPでハズれたら、松戸のFⅠでラスト勝負。

万作本日の酒量:3場全部ハズレでウイスキーを倒れるまで