寛仁親王杯-1着山崎

4日間通して戦ったのは初めてだぁ~

直前の小田原記念から再参戦、四日市や弥彦のFⅠ戦で肩慣らし。
前橋ドームの4日間、選手同様(?)、このオレも予想を投げださず買いきった。
地元バンクの松戸と同じ33なら「勝てる」と信じ、半端なしの予想で通した。

初日4R、浅井から、大レースに強い別線、西川への車単54倍を2点で仕留めて波にのる。
復活海老根の3連単1090円、地元の2段掛け3連単3760円と固いところを的中。
後半特別の3レースをハズスも、好調選手、ドーム得意の選手をかなり見切れた。

2日目、2次予選は全滅。最終の特選、新田祐大が準決に備えて早めに駆けるのを確信。
番手を回る岡部-成田から、単騎の3人、稲垣、新田、渡部への3連単3点。54倍。
平原-手島ラインを蹴飛ばしたのが大正解。

3日目、決勝には行けない準決前の特選。
先行選手は村上義、三宅達、齋藤登の3人。
村上義は調子イマイチもこの面子なら逃げる。三宅達は好調だが組立をミスる時が多い。
で、大好きなトシノブから入る。相手は村上を使う兵藤。
3連単はこの2人から手広く4人。
最終バック9番手の香川がインを強襲、3着に突っ込み3連単930倍。
筋違い3名で決まるとさすがにオイシイ配当。

最終4日目、5Rで浅井-鰐淵を仕留めたと思ったら、鰐淵が失格。
この日の的中は7Rの千葉コンビ武井-中村だけ。
最終日こそマイナスだったが、大きくプラスして終了。

決勝は車券を別にして幻滅した。
もちろん主犯は手島。らしくない競争を選択して、ファンをがっかりさせた。
勝ちにこだわると宣言するやつが、平原の3番手でどうする。
準決ならまだしも、決勝だ。新田祐のケツを山崎と競えよ。
そうしたら、仲のいい平原の初戴冠チャンスも生まれるし、自身の優勝可能性がある。
中途半端な姿勢じゃ平原も走りにくいだろう。
結局、平原-飯島-手島で折り合ったが、
平原は何もできず、飯島、手島に見捨てられ最終HB9番手。
福島勢にいいように走られた。

最終日で秀逸だったのが、濱田-小倉で決まった9R。
大ギヤで果敢に先行する濱田、ケツを守る小倉。
インから捌く武田と、捲くってきた新田康をそれぞれ小倉が圧封。ワンツーを決めた。
レース後の濱田「小倉さんがいなければ9着の展開ですから、小倉さんのおかげ」。
車券は好調の金子貴から入ったが最後捲くって届かずの3着。
負けてもさわやか~のレース。

万作本日の酒量:ワイン1本