当たる時は当たるな~桜花賞

3強とはいっても、その3頭で決まる確立は少ない。
まして3歳牝馬、何があっても驚けない。
今回の俺の予想はシンプルだった。
チューリップ賞でブッチぎった2頭で勝負。
先週に引き続き(こじつけ)確率論で、この2頭で決まる予想をした以上、
3強の1頭、アストンマーチャンには飛んでいただく。
残り15頭の中から、内枠の馬中心に6頭をピックアップ。

桜花賞3連単フォーメーション

ウオッカダイワスカーレットを1/2着マークで3着に6点流し(計12点)。

1/2着が変わっていたら40倍なのだから、本命サイドで120倍はおいしい配当。
2週連続万券ゲットは珍しいが、当たるときはこんなものだろう。

その勢いで川崎競輪桜花賞GⅢ決勝
山崎-有坂 小嶋-前田 矢口-小野 海老根-五十嵐-渡邊 と超豪華面子。
海老根が南関の先頭というのがポイント。
川崎は前日から選手のコメントがホームページで見れる。
しかもコバケン(元選手の解説者)がしっかりと聞いているから、微妙なニュアンスも読める。

コメントから判断すれば海老根は調子イマイチ、
今回なんとしても五十嵐に記念を取ってもらおうということなのだ。
捲くり専門の海老根が叩き先行(大ギヤ)、小嶋、山崎がまくる展開。
バックで早くも五十嵐が番手捲くり。典型的な2段がけ。
早めに捲くってでた小嶋は失速、
五十嵐-渡邊のワンツーで決まるかと思ったが、
大ギヤ(4.00)に変えていた山崎(バック8番手)の捲くりが炸裂!
ゴール線は際どかったが、山崎→五十嵐→渡邊

俺の車券は五十嵐→渡邊本線で、渡邊→五十嵐押さえの裏表勝負。
オッズを見て驚いたけど、一・二番人気だったのね~。
車券はハズれても爽やかなレースでした。
できれば、五十嵐に取って欲しかったけどね。
それにしても山崎はハマると強いわ~
今回、有坂は千切れませんでした…4着も好調持続(準決勝じゃ自力捲くりで快勝)!

万作本日の酒量:これから!