志村やるなぁ!

熊本記念(GⅢ)決勝

そこまでやるか!の志村-武田の2段駆け。
500バンクをホーム手前から全速で走った志村は、空手バカ一代そのまま。
世渡り下手で競輪道まっしぐらの競争。

武田の番手捲くりで、自身9着は、志村的には納得だろうが、
銭をつっこんだ人間からすりゃ、逃げるのは一人なんだからさ、
も少し走りようがあっただろ~と思うのは、俺が志村を知らなすぎ。

プロフィールを見たら、小学校から空手をやっていて、
高校生の時は全国優勝するような生粋の「空手マン」。
その精神構造は純粋なんだよなぁ、おそらく。
S2から特進した後輩(志村)が、同じ特進組み先輩(武田)に送るプレゼント。
自分の将来を重ね合わせたいのかもしれないし、、
スケートから転向した武田にシンパシーを感じてるのかも…

最終バック

          ←市田-(大井・加藤)-佐藤慎

←武田-小野-手島-内田

 …志村

小野に最終ホームで押し込められ3番手を取られた手島。
関東4番手の内田が前に入れてくれたので、
見せ場ぐらいは作るかと思っていたが、
市田の捲くりにも合わせることなく、ラインを追うだけ。
直線差しに行って小野を交わせず3着。
ダービー前なので無理はしないとは思っていたが、
こうも毎回競り負けてたんじゃ、信用なんない。
「毎回1着を狙う」といった昨年末の勢いはなし。

順位決定戦の新田は、すでにやる気なしモード。
先行一車で圧倒的有利な状況、レース展開で、
直線まったく脚が回らず、阿部に差される始末。
相変わらずもろい。

そういえば2日目、
児玉広志が6番車だったが、そういうのってありなのか?
4番、8番はかまわないが、GⅢの予選で、メンバー見渡しても、成績みても納得がいかん。
GPを取ったレーサーに対して6番は失礼だと思うのだが。

万作本日の予定酒量:ハケンの品格とデスパレード見ながらワイン1本+α