嫌なジンクス

「その日最初に購入したレースが的中すると、その後の全レース当たらない」

これが最近気が付いた嫌なジンクス。
人によって買い方はいろいろあるだろうが、
俺の場合の「儲かるパターン」はメインか最終かどちらかが的中したとき。
負け続けて、攻めに回ったときの一発なのだ。

だから、その日の最初に馬券が的中するとろくなことにならない。
守りに回って本線中心の買い目になるのか、
浮かれて穴に走るかは、その時の懐具合と気分しだいという、
中途半端な根性なのだから、当たるわけもない。

JC当日は東京6Rからスタート。
芝の2400という舞台なので、JCの下見がてら購入。
堅いレースとみて、3連複3点でしかも厚めの本線的中。
これで気持ちが浮かれた。穴走り。

購入する気がなかった789Rと買い、立て続けにハズレ。
6Rで浮いた分は消えた。

で、JC。
頭鉄板と予想したレースは、複勝圏探しが俺のスタイル。
頭固定、複勝圏の馬を2着マークのフォーメーション馬券と、
3着マークのフォーメーション馬券で、相手4~5頭流し(計8~10点)。

前日予想は頭ディープ、複勝圏ウイジャーで決めていたのだが、
当日のオッズをみてやめた。
10点購入してどれも20~50倍なのだ。
それって、ワイド買ってもほぼ一緒(結果2.8倍)。
3連単を買う意味がない。

ディープのメイクドラマは有馬ラストランで、と勝手に想像逞しくして穴勝負。
メイショウサムソン1着固定に変更。

そのサムソン、仕掛け遅れの上、直線ディープにぶつかりそうになり、
慌ててインコースへ、前の馬へ追突しそうになり外へ、
またまた進路がなく内へとバタバタ。
まぁ、ディープを跳ね飛ばしたらエライ騒ぎになるから仕方ない。
最終も見せ場なく散り、昨日の勝ちも消えた。

こうやって1日の行いを書いてみると、
嫌なジンクスは自分で招き入れていることに気が付いた。
ちっとは反省しよう。

万作本日の酒量:ワイン少量・日本酒少量