取手記念 人は変わらぬものなり

取手記念
「金子は、いつまでたっても金子」

まず負け戦で神山車券をしっかりゲット。
いつもお世話になります。
■順位決定A 周回中

山田裕-前田 新田康-筒井(競:松本) 五日市-神山-十文字-稲村

山田裕は昨日先行、今日はねぇ、さすがにお疲れでしょ。
大方の予想通り、キップよく五日市先行。
他地区だが、神山が付けている以上、行くのが普通の感性。
2日目、3日目と後ろに伏見が付けて、
2日目は成功、3日目は先行に失敗している。
今日は意地でも先行の番。3番手十文字は地元だし…。

神山は車間を切るよりは、横で捲くりを止めて、番手発進だろう。
よって、オレの車券は、神山-十文字-稲村/五日市で3連単2点と、
捲くり選手はなしにして、そのケツで怖い前田の車券。
神山-十文字=前田の2点、計4点。

赤板で五日市が上がり、ジャンでその上を新田が伺うが、五日市がつっぱり先行。
そうなると山田が5番手かと思ったら、車間が空いて、新田がスッポリ5番手。
少々嫌な展開だが、新田の捲くりを神山キッチリ止めて、
大外から前田が突っ込む。
①神山②前田③十文字で1万1260円。
山田裕のヤル気のなさが少々気になる…

■決勝周回中

金子貴-東口 古谷-伏見-成田 小川勇-紫原 岡村-大内

90期・山梨の若手、古谷に伏見が付けた。
こりゃ、任された古谷は行くっきゃない。
五日市が順位決定Aで仕事した以上、そのお返しでもある。
スンナリ流れたら伏見-成田で、他に出番はない。

ここで意地を出すのは、
メンバー的に金子しかない。
例え負けてもだ。オレはそう読んだ。

今、調子を取り戻しつつある金子。
無理しても先行すれば、負けても悔いは残らない。
古谷相手に叩き合いになっても、
主導権を取れば、伏見を後手に回せる。
で、車券は、東口=小川から流して伏見・岡村・紫原・成田
押さえに小川-紫原-東口

ところが、やっぱりというか、
いつもの金子だった。
あっさり8番手。

3連勝の小川が捌きながら5番手を奪取。
やる気を見せ捲くり上げたものの4着まで。

①伏見②成田③紫原で2950円。な~んだの決着。
最終バックで金子は東口にも捨てられ9番手⑨着。

わかってはいたが、
「人とは少々のことでは変わらぬ」

これからの車券に役立てよう。

万作本日の酒量:ゼロ